One Scene of My Life

株式会社いないいないばぁの代表取締役。 直感を大切に、大切な仲間と素敵なプロダクトを世の中に発信しています。 デジタルな仕事が多いけど、アナログの良さも追及していきたい。 そんなところから、いろんな国での一期一会をただ写真ではなく、 自分の手で描いたイラストとともにつづっていこうと思います。

ローマでおしゃれ

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イタリアといえばまずはローマ。

ヴェネツィア広場から東へ、ヴァレンティ―ニ宮殿を抜け
さらにトラヤヌスの市場を観光してさらに東へ。

パニスベルナ通りに出たらセルヴェンティ通りとの十字路で
南下します。

右手にサンタ・マリア・アイ・モンティ教会が見えるので
そこで左に曲がってレオニーナ通りをまっすぐ行くと
(この辺りは夜になるとにぎわっていてとっても素敵な雰囲気!)
小さなブティックがあります。

 

お店の名前はSUPER。
絵の夫婦がやっている素敵なお店で、
ここでチェックのシャツを購入しました。
今も大事に持っています。

とても気さくな夫婦で、近所のおいしいお店を教えてくれたり
ローマの楽しみ方をいろいろ教えてくれました。

もう何年も行ってないけど元気にお店を続けていたらいいなと思います。

Belleville(ヴェルビル)での生活

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Quentin(カンタン)の家はパリ19区の
Belleville(ヴェルビル)というところにありました。
(実際には19区と20区にまたがっているらしい)

ほんとに一人暮らしなの?というくらい広く
3LDKくらいあったと思います。
おかげで、ものすごく快適にのびのびと生活させてもらいました。
引っ越すなら日本でもこれくらい広いところに住みたい!
と思うんですが、都内だといくらするんだと...(笑)

その広い部屋で仕事をしてた時のワンショット。
はまって聞いていたのがAhmad JarmalのBLUE MOONというアルバム。

ちなみにヴェルビルは普通、日本の観光客がほとんど行かないだろうと思われる街。
ベルヴィルとは「美しい街」という意味なんですが、
ちょっと実際の印象は違います。

北アフリカ系の人やユダヤ人やベトナム系の人、
中国人などの外国人が大勢暮らしています。
なので、初日から「あれ、ここフランスだっけ?」という印象。

ただ面白いのは他民族、他宗教がいりみだれて
それぞれにあわせた店がたくさんあります。
夜にはアジア系の娼婦が街角に大勢立っていて
一見治安が悪そうにみえるのですが、
意外と平気でこの雰囲気もまた旅の醍醐味かなと。

近所にはチャイナタウンがあって
物価も思った以上に安かったんですが
パリに来ていきなり中華もどうかなぁという感じだったので
見るだけで一度もお世話になることがなかったです。

朝は近所のパン屋さんで
ハムやらなにやらはさんであるフランスパン1本買ってくるという感じで
同じお店に通い続けていると
最初は不愛想なお店のおじさんも
少しずつやさしく話してくれたりします(笑)

昼はスーパーに行って、現地の食材を買い込んで
使ったことない野菜にもチャレンジしてみるという感じで(笑)

パリでの生活の一つ一つを楽しめたいい思い出。

DavidとQuentin

 

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左手のDavid(ダビッド)がフランスに住んでいる友人の彼氏
右手がその友人のQuentin(カンタン)。


Quentinがちょうど僕の滞在時に
旅行で家を空けるということで
ホテル代わりにまるっと借りることになりました。

二人ともフランス人らしく、
チャリンコが大好き。
やはり、ツール・ド・フランス

毎年楽しみにしているらしく。

たまたま僕がチャリ向けブランドのアパレルのサイトを担当していて
そこで付き合いで買ったパーカーを着ていたら
「お!そのパーカーいいね!どこで買ったの?」
みたいな話になり、意気投合。

Quentinの家まで案内してもらい、
一通り使い方の説明を受けて
「じゃあ、後はよろしくね!」というところで
ワンショット。

 

 

Introduction

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記念すべき初投稿なので、
かんたんに自己紹介をすると

・いないいないばぁという会社で代表をやっている。
・ディレクター、デザイナー、コーダー、プログラマーあたりが仕事の大半を占めている。
・旅行がとても好き。
・いろんなジャンルの音楽が好き。

という感じです。


さて、旅行をテーマにブログを始めよう!
と思ったんですが、
普通に旅行のブログを書くのはありきたりだなと。

そこで思いついたのが
長らく絵を描いていなかったので
旅行中に撮った写真を
わざわざ鉛筆で描き直して
味のある感じにしようと思いついたわけです。

きっと他にもこういう風にされてる方は
いると思いますが
きっとそんなにいないだろうと(笑)

ラフスケッチに毛が生えたような感じになりますが
絵を描く時間をとって
その時何があったとか
誰と出会ったとか
思い出しながら
描いていくのは楽しいです。

何か月後かには
デッサン力も上がっていることを
期待しながら続けていこうと思います。


最初の一枚は
パリ、マレ区を車で移動中のワンシーン。

たしかこの時は2回目の訪問。
1回目はなんとたった一日しかいられなかったので
街並みをゆっくり見て非常にテンションが上がったのを
覚えています。

建物の外観はほとんど変わらず、
中だけリノベーションや修理をして使われているんですね。

この国なら移住したい!と思わせられた
パリ2回目の旅行。
最高の2週間の滞在でした。